車椅子のお客さんへのバスの運転手さんの対応

つれづれなるままに

今日は久しぶにバスに乗りました。

 

外はムンムンの蒸し暑さなのにバスの中はクーラーが効きすぎぐらいの状態でした。

 

 

走行途中のバス停で車椅子のおばあさんが待っていました。

 

 

付き添いの女性はいたのですが、彼女の力では無理ですよね。

 

 

 

そうすると、

 

バスの運転手さんが運転席から出てきて、

 

車椅子をセットできるバスの椅子席をセットしました。

 

 

そして、

 

バスの外に降りていきました。

 

そして、バスの乗り口のステップの下から鉄板を引き出して、

 

車椅子がバスに乗れるように鉄板で坂道をセットして、

 

車椅子を車内に引き込みました。

 

 

そして、車椅子専用の椅子席にセットしました。

 

この間、バス停に何分か止まったままです。

 

 

幸い、乗客の少ない時間対でしたので、乗客は黙って見ていました。

 

 

そして、鉄板を元の位置に戻して、運転手さんは運転席に、

 

 

 

ドアを閉じて、正常運転に復帰しました。

 

 

結構大変な作業だなと見ていました。

 

 

車椅子のおばあさんの移動手段として公共のバスを利用する場合には相当の手間がかかるということを見聞しました。

 

 

電車等の場合にも駅員さんが二人して介護しているのを見かけたことがあります。

 

 

なかなか大変な作業だなと遠目に見ていました。

 

 

車椅子のお客さんが公共の電車やバスで移動することをケアするシステムが確立しているということです。

 

 

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